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- ジョンソンコントロールズ、AHR Expo で YORK YK-HT 二段遠心式チラーを先行公開
ジョンソンコントロールズ、AHR Expo で YORK YK-HT 二段遠心式チラーを先行公開
高効率・水使用ゼロ・省スペースを実現
- 高リフトコンプレッサー搭載により、従来の冷却塔に代えてドライクーラーによる水使用ゼロを実現
- 高温冷却水運転や広い温度範囲に対応し、ヒートポンプや排熱回収などの用途にも適用可能
- 極めて高い凝縮器冷却水温度により、大規模データセンターキャンパスの導入時に必要なドラ イクーラーの台数を抑え、低騒音かつ水使用ゼロの運転を実現
- コンパクトな単一駆動設計により故障箇所が 50%削減され、設置面積も 30%縮小、既存設備 からの改修を容易にし、人手不足が深刻化する中、コスト・工期・労力の削減に貢献
【2026 年 2 月 2 日、米国・ミルウォーキー発プレスリリース翻訳版】 スマートで健康的、そして持続可能 なビルソリューションのグローバルリーダー、ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、米国ラスベガスで 開催されている AHR Expo 2026 に、YORK YK-HT 二段エコノマイズド遠心式チラーを先行出展しまし た。YK-HT はデータセンターや大規模産業施設、製薬工場、医療施設などを対象に、単一駆動系で業界 屈指の広範な運転範囲を実現、コンデンサ側の流体出口水温 最大 74°C(165°F)、リフト最大 43°C (110°F)まで対応します。
この拡張された運転レンジにより、ドライクーラーを用いた高効率なクローズドループの放熱をサポ ートし、ヒートポンプ運転や廃熱回収用途にも対応します。従来は廃棄されていた熱エネルギーを再 利用することで、時間当たり 35 MMBtu 超(一般的な戸建住宅約 350 戸分/時間の暖房需要に相 当)を補うことができ、脱炭素化とエネルギーコスト削減に寄与します。
ジョンソンコントロールズ アプライド機器事業担当 バイスプレジデント 兼 ゼネラルマネジャーのアーロ ン・ルイスは「水資源の保全、エネルギー効率、そして脱炭素はお客様の最優先事項です。YK‑HT は、コ ンパクトかつ高効率なプラットフォームで高温運転を可能にすることで、水を多用する従来型の放熱手法 からの転換を後押しし、高効率な電化熱供給の新たな可能性を切り拓きます。拡張された運転レンジによ り、ミッションクリティカル施設はサスティナビリティ、性能、長期の運用効率を高めながら、安心して規模を 拡張することができます」と述べています。
本製品のこれらの機能は、水使用量や騒音といった現実的な課題にも大きな効果をもたらします。例え ば、ラスベガスで運転される一般的な 2,000 トン級のチラーは、年間で約 800 万〜900 万ガロンの冷却 塔用水を消費しますが、YK‑HT をドライクーラーと組み合わせることでこの水使用を完全にゼロにするこ とができます。さらに、水資源制約や厳格な騒音規制に直面する大規模データセンター(AI ファクトリーを 含む)においては、高リフト能力によりドライクーラー台数を最大 60%削減し、ファン動力の削減に伴って 現地騒音を最大 20 dBA 低減することが可能です。
YK‑HT は先進的な放熱性能に加え、単一パッケージで拡張機能を提供します。大規模建物向けの統 合型ヒーティング&クーリング・プラットフォームとして、44°F(約 6.7°C)の冷水と 140°F(約 60°C)の温水 を同時に供給する(ヒートポンプにおける一般的な運転条件)ことができ、ASHRAE 要件を上回る効率を 実現します。これにより、多段カスケード構成や追加の受電インフラ、大掛かりな機械室の再設計が不要 になります。さらに、単一駆動系の採用と回転部品を 50%削減した設計により、設置と保守の簡素化、お よび稼働率の向上を両立。人材不足が深刻化するデータセンター運用において大きなメリットをもたらしま す。設置占有面積は同等クラス比で約 30%の縮小となり、既存のチラースペースにも納まりやすく、改修 コスト・工期・労務の削減に貢献します。
主な効率・性能特長:
- 低 GWP 冷媒:R1234ze、R515B
- 一体型潤滑システムおよびデュアル可変ジオメトリ・ディフューザ制御
- フラッシュタンク・エコノマイザによる高効率化
- 可変速ドライブ(VSD)をオプション設定:さらなる高効率化と BESS 連携に対応
- Smart Ready 接続を工場実装:上位システムとのシームレス統合に対応
YK‑HT は、米国ペンシルベニア州ニュー・フリーダムのジョンソンコントロールズ先進開発・エンジニアリ ングセンター(JADEC)および中国・無錫の施設において、実環境で想定される最も厳しい条件での試験 を実施し、卓越した性能と信頼性を検証しています。本機はグローバル展開を予定しており、米国テキサス州サンアントニオおよび中国・無錫の工場で製造。専任のサポートチーム、迅速なサービス/部品供給 を含む強固なサポートネットワークにより、お客様の運用を力強く支援します。
※本プレスリリースは、現地時間 2026 年 2 月 2 日に米国・ミルウォーキーで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。スマートで、健康的かつサスティナブルな建物環境を実現するビルテクノロジーのグローバルリーダーとして、建物のパフォーマンスを再定義し、人と空間、地球にとってより良い未来を実現することを使命としています。140年にわたり築き上げたイノベーションの歴史は、ヘルスケア、教育、データセンター、空港、スタジアム、工場など多様な施設の未来を形作るOpenBlueデジタルソリューションパッケージを生みました。ジョンソンコントロールズのビルテクノロジー製品、ソフトウェア、サービスソリューションのラインナップは世界でも類を見ない広範さで、いくつかのブランドは業界内でも高い名声を得ています。詳細はwww.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、SNSで@JohnsonControlsをフォローしてください。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:松下 太郎)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはX(旧Twitter)で@JCI_jpをフォローしてください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室: 平野
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508
E-MAIL: jp.pr@jci.com
ジョンソンコントロールズ 広報代理
MSL(エム・エム・エス・コミュニケーションズ株式会社)
花坂 / カードゥーシュ / 田中
johnsoncontrolsjapan_pr@mslgroup.com






















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