CDP2025気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定されました

2026年1月21日

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ジョンソンコントロールズは、スマートで健全かつ持続可能なビルのグローバルリーダーとして、サステナビリティに関する透明性および実績が高く評価され、世界的な非営利環境評価機関CDPによる年次「Aリスト」に再び選定されました。このCDPの認定は、当社が事業活動と環境保全の両立を目指した持続可能な取り組みを継続していることを示しています。なお、今回CDP「Aリスト」へ選ばれた企業は、世界の参加企業のうちわずか約4%でした。当社は、気候変動分野における情報開示と具体的な行動の両面で、そのリーダーシップが認められました。

当社の最高サステナビリティ責任者(Chief Sustainability Officer)であるケイティ・マクギンティは次のようにコメントしています。

「気候変動対策へのリーダーシップは、企業の成長とパフォーマンス向上に不可欠です。過剰な炭素排出はコスト増につながり、イノベーションや成長のための資本投下を阻害します。ジョンソンコントロールズは自社の気候変動に関するコミットメントの主導のみならず、お客様やパートナーの皆様が競争力を高めることのできるサステナビリティソリューションを引き続き提供してまいります」

産業界全体で「電化」「高効率化」「デジタル化」の三つの軸による取り組みが進行したことにより、CO削減と収益性向上は両立されつつあります。当社のお客様の事例として、あるドイツの病院では、地下200メートルの地熱エネルギーを活用することでエネルギーコストが約30%削減され、病院のエネルギー需要の80%をカバーすることができました。また、米国アラバマ州の小児病院は、当社の高効率チラー・ヒートポンプの導入により、70万ドル超のエネルギーコスト削減を達成、さらにOpenBlueのAIプラットフォームを活用することで年間約17万ドルの追加削減を実現しました。このように三軸の取り組みは、お客様の事業運営を変革すると同時に、コスト削減やサステナブルな経営を支えています。

「Aリスト」への選定は、情報開示の充実度、成熟した環境ガバナンス、そして実効性のある取り組みにより、世界トップレベルのリーダー企業として認められたものです。CDPによる認定には、1.5℃目標との整合性ある移行計画、検証済みの排出量データ、バリューチェーン全体を対象とした取り組み、堅牢なリスク管理体制などが要件となります。当社は、事業戦略、排出削減イニシアティブおよび低炭素製品、機会の開示、リスク開示、スコープ3排出量管理など、複数項目において「A」評価を獲得しました。

CDPの評価は、企業の情報開示の深度、環境リスクへの理解、そして野心的な目標設定や実証された取り組みを含む最良の事例の証拠をもとに行われています。また、CDPのデータは、持続可能なグローバル経済の実現へ向けた投資や調達の意思決定に広く活用されています。

CDPのCEO、シェリー・マデラ氏は次のように述べています。

「CDP『Aリスト』に選ばれた全ての企業の皆様、おめでとうございます。『A』評価の取得は、環境への高い志と事業の成長力が両立し得ることを示しています。高品質なデータは、経営判断に信頼を与え、長期的な競争力の確保、資本の呼び込み、自然の保護にも寄与します。認定された企業の皆様は、透明性が行動の基盤となる時代の可能性を体現されています」

ジョンソンコントロールズの持続可能なビジネスへの取り組みは、以下の各種評価・ランキングにも反映されています。

  • l世界で最も倫理的な企業2025(Ethisphere)※18度目の選定
  • lCorporate Knights Clean200 2025 ※10年連続
  • lFinancial Times Climate Leaders 2025
  • lISS ESG Prime Corporate Rating
  • lMSCI ESGリーダーシップ・レーティング
  • lSustainalytics Top Rated 2025

 

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