CDP2024気候変動分野において最高評価の「Aリスト」企業に選定されました

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 ジョンソンコントロールズは、グローバルな環境情報開示システムを運営する非営利団体のCDPが発表した気候変動調査「CDP 2024」において、昨年に続き、最高評価の「Aリスト」企業として選定されました。これは当社の気候変動に関する透明性の高い情報開示とその実績への評価であり、当社のサスティナビリティへの取り組みが、ビジネスと環境保全の双方に寄与することについても改めて示しています。

 CDPは、気候変動、水資源管理、その他の環境課題などに関する質問状に対する企業の開示情報をもとにスコアを付与しており、今年は過去最高となる2万4,800社が環境情報を開示しました。

 ジョンソンコントロールズは環境のベストプラクティスに関してリーダーシップレベルと認定され、ガバナンス、スコープ3排出量、リスク開示、機会開示、ビジネス戦略などを含む複数の評価カテゴリで「A」評価を獲得しました。

 ジョンコントロールズのチーフ・サスティナビリティ・オフィサーであるケイティ・マクギンティは「世界の排出量の約40%は建物に関連しますが、長い目で見ると、サスティナビリティへの取り組みは単なるコンプライアンス対応ではなく、ビジネスにとっても良い成果をもたらすと言えます。当社の「A」評価は、効率性、電化、デジタル化につながる三位一体のテクノロジーを、自社のオペレーションのみならずお客様にも展開することで、排出量とコストの削減に貢献していることを証明するものです。この度の栄誉ある選定を受け、今後もビジネス界の課題解決に寄与するべく、サスティナビリティを一層推進してまいります」と述べています。

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