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ジョンソンコントロールズ 「Forbes多様性に優れた企業2021 (Forbes Best Employers for Diversity 2021)」に選出
女性やマイノリティがリーダーシップを発揮できる世界の実現に取り組む
スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するビルテクノロジーのグローバルリーダー、ジョンソンコントロールズ インターナショナルは、Forbes誌が発表した「多様性に優れた企業(Forbes Best Employers for Diversity 2021)」に選出されたことをお知らせいたします。
「多様性に優れた企業(Forbes Best Employers for Diversity 2021)」は、米国の従業員数1,000人以上の企業に勤める従業員を対象とした5万件以上の独自調査に基づいて選出されています。調査はすべて匿名で実施され、年齢、性別、人種、障害の有無、LGBTQA+に加えて、現在の職場における一般的な多様性について自身の組織を評価し回答しており、トップマネジメントや取締役会における多様性、ダイバーシティ・エンゲージメント指標などが調査基準となり、とりわけ女性や年長者、人種的マイノリティの意見は、非マイノリティグループよりも高く評価され換算される仕組みとなっています。
またマイノリティに属する回答者は、所属する業界の他の組織が積極的にダイバーシティに取り組んでいるかどうかを評価し回答しています。「Forbes多様性に優れた企業2021」は推薦の数だけではなく、多様性のある取締役会や役員構成、積極的なダイバーシティ&インクルージョンの取り組みが考慮された上で、上位500社が選出され、ランキングされています。
135年前から建設業界のリーダーであり、サスティナビリティのパイオニアでもあるジョンソンコントロールズは、活きいきと働ける職場環境の実現に向け、多様な働き方の支援やワークライフバランス向上に取り組んでいます。女性従業員の活躍推進に取り組む「ウィメンズ・ネットワーク(WN)」は、グローバル規模で女性従業員が中心となって組織され、日本国内でも女性のキャリアアップやダイバーシティ推進、働きやすい職場環境の整備にボトムアップで取り組んでいます。2021 年 3 月8日の国際女性デー(International Women’s Day : IWD)にあたっては、今年のIWDテーマである「#ChooseToChallenge(挑戦することを選ぶ)」についてWNが主体となって#ChooseToChallengeキャンペーンを実施。日本法人でもジェンダー平等についてディスカッションを実施し、理解を深め、一人ひとりがそれぞれの#ChooseToChallengeを選び、挑戦を宣言、グローバル全社で女性活躍推進に取り組んでいます。
今回の選出を受け、ジョンソンコントロールズの会長兼最高経営責任者(CEO)であるジョージ・オリバーは「ジョンソンコントロールズでは一人ひとりの従業員が企業文化の醸成に取り組んでおり、当社のみならずお客様のミッション達成をサポートするうえで欠かせないマインドセット、行動、イノベーションの推進を成し遂げてきました。当社は、これまで以上に包括的で多様性のある企業文化を構築する責任を負っており、役員報酬をダイバーシティ&インクルージョン目標の達成度合いに結びつけ取り組んでいます。建物がどのように設計され、管理され、維持されているかは、建物の利用者や地域社会に大きな環境的・社会的影響を与えます。従業員や地域社会が多様性を受け入れる文化を醸成することで健全な建物環境を実現するには、まず人材に投資することが重要です。人々の健康や空間の健全性を促進し、環境にやさしい地球の実現に貢献するヘルシービル実現は、多様性を受け入れ合うインクルーシブな環境創りにつながるほか、企業にとって単に良い取り組みと言うより、ビジネスの必須条件です」と述べています。
ジョンソンコントロールズは、2021年1月に、環境・社会・ガバナンス(ESG)のコミットメントを発表しました。この目標に取り組むことで、へルシービル実現の3つの指標となる「ヘルシーピープル」「ヘルシープレイス」「ヘルシープラネット」に対する測定可能なインパクトを与えます。当社の新たなESG目標には以下の項目が含まれます:
- 5年以内に、世界の女性リーダーと米国のマイノリティリーダーの割合を2倍に増やす。
- シニアリーダーのパフォーマンス評価にサスティナビリティとダイバーシティの目標を盛り込み、それを報酬にも連携させて説明責任を果たす。
- 歴史的に黒人の多い大学(HBCU)と協力して、多様性のある持続可能な建築業界の次世代のリーダーを育成するためのイニシアチブを開始する。
- サービスの行き届いていないマーケットに焦点を当てたイニシアチブを立ち上げ、女性やマイノリティが所有する企業との取引を拡大する。
今後も、ジョンソンコントロールズは地球環境保全への取り組みを強化するため顕著な措置を講じつつ、お客様や次世代に対するエネルギー消費の削減、資源の保護を支援しつつ、カーボンネットゼロ社会を実現し環境保全実現に向けた道筋を構築してまいります。





















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