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ジョンソンコントロールズ、気候変動対策で世界上位12%のリーダーに認定
CDPの「気候変動」「リスク開示」「ガバナンス」においてリーダーシップランク評価を取得
【2020年12月15日 ジョンソンコントロールズインターナショナル(アイルランド、コーク)より発表】
プレスリリース要約
・CDPより気候変動スコアでリーダーシップランクの「A-」評価を獲得
・「リスク開示」と「ガバナンス」においてもリーダーシップランクの「A」評価を獲得
・ジョンソンコントロールズは、世界中で気候変動対策に取り組むリーダーシップ企業のうち上位12%にランクイン
・当社の持続可能性における主導的なポジション(ソートリーダーシップ)を強調
スマートで持続可能な建物を実現するビルテクノロジーのグローバルリーダーであるジョンソンコントロールズインターナショナル(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は、本日、真に持続可能な経済を目指し、企業が公表する気候変動対策の世界最大のデータベースを保有する独立非営利団体CDPによって、気候変動に関するアクションや戦略のソートリーダーに認定されたことを発表しました。
ジョンソンコントロールズは、2020年度における温室効果ガス排出量削減や気候変動緩和に向けた活動が評価され、気候変動スコアでリーダーシップランクの「A-」を獲得し、「リスク開示」と「ガバナンス」においてもさらに上の「Aスコア」を獲得しました。リーダーシップランクに認定されているのは、世界中で気候変動対策に取り組む企業のうち上位12%のみとなります。2020年は過去最多となる9,600社以上の企業がCDPを通して情報を開示しました。これはパリ協定が締結された2015年から70%増、昨年からは14%増となっています。
ジョンソンコントロールズの会長兼最高経営責任者であるジョージ・オリバーは「気候変動対策のソートリーダーとしてCDPの認定を受けたことは、世界が低炭素経済へ移行する中で当社が果たす役割の重要性を示しています。今後10年間は持続可能な経済への重要な過渡期であり、当社の10万人の従業員は一丸となって、安全で快適、そして持続可能な世界の実現に取り組んでまいります」と述べています。
ジョンソンコントロールズは先日「World’s Most Ethical Companies®(世界で最も倫理的な企業)」に選出されたほか、「100 Best Corporate Citizens(企業市民ベスト100社)」にも選ばれました。2004年に国連グローバル・コンパクトに加盟して以来、その10原則に則った経営および戦略の推進に全力で取り組んでいます。業界有数の独自プラットフォームOpenBlueを活用し、常にお客様、そして社会全体の持続可能性を実現することを最優先課題としています。
昨今、気候変動対策の主導的地位を目指す企業の競争は激化しており、投資家からは企業の気候変動対策についてこれまで以上に透明性やアクションが求められています。CDPによると、2020年には運用資産総額96兆米ドルを占める515の投資家、運用資産総額106兆米ドルにあたる125の主要投資家、購買力規模4兆米ドルにあたる150以上の大口投資家が、CDPを通して数千社の情報開示を求めました。
ジョンソンコントロールズのサスティナビリティの取り組みについての詳細は、以下をご覧ください。 https://www.johnsoncontrols.com/corporate-sustainability/environment
CDPのスコアリングイントロダクション2020は以下をご覧ください。 https://6fefcbb86e61af1b2fc4-c70d8ead6ced550b4d987d7c03fcdd1d.ssl.cf3.rackcdn.com/comfy/cms/files/files/000/004/090/original/Scoring_Introduction_2020_JP_1216.pdf





















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