- Johnson Controls
- 業界情報
- 当社の従業員4名が初代「推しボス」に
魅力的なボス像を見える化する「推しボス」アワード2022で当社の従業員4名が初代「推しボス」に
10月11日、父親支援事業による「Fathering」の理解・浸透を通じたより良い社会の変革を目的として活動するNPO法人ファザーリング・ジャパン(以下FJ)による「推しボス」アワード2022のプレゼンイベントが開催され、当社からも推薦された4名のボスが賞を受賞しました。
「推しボス」アワード2022について
「推しボス」アワード2022 は、「目的達成のため、人を惹きつける、人を勇気づける、人が自発的に動く『強み』 や『魅力』を備え、皆にその魅力を伝えたいと感じさせる上司」に贈られたアワードで、当社も加盟するイクボス企業同盟(※)を運営するFJが、新たなボス像を世の中に提示することを目的として今年から開始した「推しボスプロジェクト」による企画です。今回はイクボス企業同盟とイクボス中小企業同盟の加盟企業から、合計8名の「推しボス」が選出され、当社からも年代、国籍、性別など様々なバックグラウンドを持つ4名の推しボスが部下や同僚の推薦を受けて選出されました。
審査結果について
当社から選出された4名の「推しボス」はそれぞれ以下の賞を受賞しました。
- 「ワーク・クール!ライフ・ウォーム!で賞」および大人審査「一推し」
- 「絶対的信頼を置ける上司で賞」および学生審査員「二推し」
- 「一緒に働けば、誰もがお仕事頑張れちゃうで賞」および大人審査「三推し」
- 「チームで一緒に会社を変えたいで賞」
今回「ワーク・クール!ライフ・ウォーム!で賞」および大人審査員「一推し」を受賞したアリカデェ・シダルタは、2017年にインドのベンガルールから日本へ移住し、現在当社で活躍しているアプリケーションエンジニアです。シダルタを推しボスとして推薦したメンバーは、彼が部下のキャリアのみならずプライベートも大切にし、ワークライフバランスを向上できるよう、業務シェアリングを推進していることや、常にポジティブな姿勢でチームを鼓舞していること、さらに自身が日本語の勉強に積極的に取り組み、自己研鑽を怠らない姿勢がチームに良い刺激を与えているなどの点を推しポイントとして発表しました。また、シダルタ本人は、チームを率いる上で「自身の考えに固執するのではなく、チームメンバーから新たな視点を得ることを大切にしている」と述べました。その他の推しボスについても、推薦者がそれぞれの推しボスの技術力の高さ、他者の立場に立つ力、プロジェクトの推進力、仕事のやりがいを生み出す魅力などを推しポイントとして発表しました。
審査方法について
このアワードの審査は、「今求められる推しボスの見える化」を目的に、11月11日に実施されたプレゼンイベントの中継やアーカイブ動画を見た新社会人(教授や教師を介した協力大学・ゼミ生・高校生など)である学生審査員58名と、大人審査員6名によって行われました。推しボス・アワードは、多様なボスの見える化を目的としていることから、グランプリは決めず、それぞれの推し理由、授与したい賞の名前からアワードを決定しており、参照項目として、投票にて一番投票数の多かった順に大人審査員と学生審査員それぞれ「一推し」「二推し」「三推し」が表示されています。
当社の人財の魅力が大人・学生両方の視点から高く評価されたことを大変喜ばしく思います。これからも当社は、魅力あふれる人財が活きいきと活躍できる職場環境の醸成を目指して様々な取り組みを推進してまいります。
※イクボス企業同盟: 「イクボス」とは部下・同僚のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司を意味します。「イクボス企業同盟」は女性活躍推進やイクメンなど従業員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司・イクボスを育てていこうとする企業のネットワークです。
※ボスの日: パトリシア・ベイ・ハロキスさんが提案し、1958(昭和33)年、アメリカでスタート。ボスをランチに招待したり、プレゼントを渡したり、カードなどで労をねぎらい、感謝を伝える日です。





















.jpg?la=ja-JP&h=320&w=720&hash=F11B809C6E3DA3B60F7259E7A877C4FA)

























