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AIを活用した不具合検知(FDD)システムの開発の裏側をご紹介!
中国における事業展開
ジョンソンコントロールズはアジア地域において約400の拠点と42の製造拠点、6つの配送センターと5つの主要テクノロジーセンターを展開し、同地域のお客様に製品・サービスをご提供してきました。中国においては17の製造工場、R&D施設、約100の支点と200の都市で活躍する9,000人の従業員およびチャネルパートナーを擁しています。こうした長年の活動が認められ、当社は6年連続で“Top Employer China”アワードを受賞しており、今後もワールドクラスのエンジニアリング技術、イノベーション、インダストリアルデザイン能力の高さでお客様の成長戦略をサポートいたします。
エネルギー貯蔵技術
徐々に厳しさを増す燃料効率や排出ガス規制といったニーズに対応するため、当社は自動車用バッテリーのグローバルリーダーとしてソリューションを提供しています。当社の自動車用バッテリービジネスは、1,000人以上の従業員が従事し、1,400万ユニットの生産能力を誇る2つの工場で中国の自動車業界の発展を支えています。2014年5月には中国自動車メーカー「ビッグ5」の1つである上海汽車と長期バッテリー供給契約を締結しており、これは中国自動車市場の急速な拡大に対する当社のコミットメントを示唆しています。
中国がエネルギー安全保障戦略を推進する中で、当社のビル関連ビジネスのHVAC製品やエネルギー効率を向上するサスティナブルビルソリューションは成長基盤を築いてきました。2014年前期には、中国、無錫市に3,500万米ドルを投じて製造およびR&Dセンターを設立しました。当該施設は今や当社におけるビルのHVACシステムの世界最大のR&Dセンターとなっています。
よりよいビルを提案する
ジョンソンコントロールはアジア太平洋地域においてビルが環境に及ぼす影響を削減するとコミットしています。2016年8月には成都国際金融中心の中国西南部で初となるLEED EBOMプラチナ認証取得を支援しました。同ビルはショッピングモールやオフィス、ホテル、高級レジデンスを擁する複合施設で、平均より35%も高いエネルギー効率が達成できるよう設計されています。
2017年にオープンするアジアパシフィック本社施設は1,200人以上の従業員を収容でき、中国のスリースターグリーンおよびLEEDプラチナ認証を取得する予定で、すでに世界銀行グループのIFCより中国のオフィスビルとして初の設計段階におけるEDGE認証を受けています。そして44%の総エネルギー使用量削減、42%の水使用量削減および21%の原材料の製造工程におけるエネルギー削減が期待されています。





















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